大切な子どもを預ける保育園は慎重に選びたいですよね。
特に0~5歳の子どもの発達は周りの人や環境に左右されやすいので、保育園の見学はマストです。
しかし、何のために見学をするのか、見学時にはどんなことをチェックすればよいのかを理解していないと、見学の目的は果たせません。
そこでこの記事では、保育園見学をすることのメリットや見学の流れ、見学の際にチェックしておきたいことをリストアップしています。
ホームページを見るだけでは伝わらない保育園の魅力や懸念点を把握しておくためにも、有意義な見学方法を学びましょう!
見学をすることで得られるメリット

保育園には、ホームぺージを見るだけではわからないことがたくさんあります。
見学は、そんな保育園の内部をじっくり見られる貴重な機会です。
この機会を上手に活用しましょう。
条件に合う保育園を探すことができる
みなさんは、保育園に求める条件はありますか?
- 子どもたちがのびのびと遊べる広い園庭
- 習い事が豊富
- 食育に力を入れている
- セキュリティが万全
など、こだわりのある人も多いでしょう。
こうした条件を持ち合わせている場合は、ぜひ保育園を見学しましょう。
見学をすると他の園と見比べることができるので、子どもによりぴったりな保育園を見つけることができますよ。
リアルな保育現場を見ることができる

見学では、子どもたちや先生の雰囲気を感じることができます。
先生がピリピリしていないか、子どもたちは楽しそうにしているかはもちろんのこと、保育目標に沿ったしつけがされているかも見ることができます。
また、リアルな保育現場を肌で感じることで、入園前後のギャップを最小限にすることができます。
「イメージと違った」と後悔することのないようにしましょう。
保育園の安全性を確認できる
実際に保育園まで赴き、無理なく登園・降園できるかを確認することができます。
これから長くて5年間、保育園へ通うのですから、安全に送り迎えできると良いですよね。
ですので、園周辺の治安についても調べておきましょう。
街頭が少なくないか、道は狭くないかなどをチェックするために、周辺を歩いてみることができます。
保育園のセキュリティ対策も欠かせないポイントです。
- オートロック
- カメラ付きインターホン
- 警備会社との連携
など、さまざまな取り組みが存在します。
見学する園がどのようなセキュリティ対策を採用しているかどうかも、入園前に知っておくと安心です。
見学の流れと注意点

いざ見学することを決めたら、事前に流れや注意点を把握しておきたいですよね。
保育園にとっても、見学時が保護者との初対面です。
できるだけ良い印象を持ってもらうためにも、ここでの注意点を参考にしてみてくださいね。
情報収集
まずは、お住まいに地域にどのような保育園があるのかを調べてみましょう。
新しく開園する保育園があるかもしれないので、自治体のホームページを見ると確実です。
それと同時に、
- 保育園の立地
- 保育料金
- 延長保育の有無
なども確認します。
他に気になることがあれば、この時点でできるだけ詳しく調べておきましょう。
保育目標や施設の紹介が見れるので、保育園のホームページにもしっかりと目を通しておいてくださいね。
見学の候補日を決める
見学予約をする際に候補日を聞かれるので、都合の良い日を複数用意しておきましょう。
注意点は、イベントを控えている時期は控えることです。
そういった時期は、準備によって先生たちが忙しいので見学を受け付けていないことが多いです。
自分の予定だけでなく、保育園のイベントの日程についても考慮しておくとスマートですね。
行事のスケジュールは保育園のホームページに記載されていることがあるので、事前にチェックしておきましょう。
見学の予約をする
一般的に、電話かネットのどちらかで見学予約をします。
どちらの場合でも、見学時の持ち物や服装についての記載がなければ質問しておきましょう。
当日ギリギリにバタバタするのは、あまり良い印象を持たれないためです。
子どもと一緒に見学をする場合は、おもちゃなどの持ち込みはが可能かも確認しておきましょう。
電話で予約をするときはタイミングに気を付けます。
登園が落ち着いた9時頃か、13時頃のお昼寝の時間が良いでしょう。
登園が集中する時間や給食の時間など、あわただしい時間は避けるのが親切です。
また、今後お世話になる可能性がある先生の話し方にも注目してみましょう。
明るくハキハキとしていて、丁寧な口調なら安心できますよね。
電話をするときの注意点は、長々と話さないことです。
保育園では、子どもの保育が優先されます。
聞きたいことがたくさんあるのは理解できますが、先生の仕事を邪魔しないようにあらかじめ質問内容はまとめておきましょう。
見学当日
持ち物や服装を整えて、いざ見学先の保育園へと出向きましょう。
もちろん遅刻は厳禁。予定の5~10分前に到着していることが理想的です。
服装はカジュアル過ぎない、清潔感のある服装を意識しましょう。
普段通りの保育園の様子を見られるように、園児が驚くような派手な服装は控えてくださいね。
おすすめのアイテムは、
- 無地のシャツやポロシャツ
- ネイビーやベージュなどの落ち着いた色のカーディガン
- ベージュや黒、オリーブなどのチノパン
です。
コーディネートが苦手なら、ジャケットとパンツのセットアップを取り入れるとまとまりやすいです。
保育園は基本的に土足NGです。
スリッパを用意している園もありますが、持参するのが無難です。
穴の開いていないきれいな靴下と脱ぎ履きのしやすい靴で行きましょう。
また、保育園のパンフレットをもらうことがあるので、A4サイズが折らずに入るバッグを持っていきましょう。
見学時にチェックしておきたいことリスト

見学をするときは、どのようなことをチェックすれば良いのでしょうか?
何も考えないままただ見学をするのは、とてももったいないことです。
理想の保育園を見つけ出すためにも、次の9個の項目をチェックしてみましょう!
保育園の立地条件
入園を果たすと、数時間は保育園に子どもを預ける日常が待っています。
そのため、園周辺の治安についてはしっかりとチェックしておく必要があるでしょう。
また、登園のために電車などの公共交通機関を利用する場合は、混んでいる時間を避けられるかどうかも注目すべきポイントです。
毎日のように満員電車に揺られることは、大人でさえ多大なストレスとなります。
保育園が駅から近いことは確かに魅力的ですが、混んでいる時間帯にぶつからないかもチェックしておきましょう。
保育園内の雰囲気は良いか
子どもたちや先生は楽しそうにしているか観察してみましょう。
特に、子どもの表情を見れば心から楽しんでいるかどうかを読み取ることができます。
先生がしっかりと子ども一人一人に目を配る余裕があると安心ですね。
他にも、先生たちがどのようなしつけをおこなっているか見てみましょう。
園の保育目標に沿ったしつけがされているか、その方針にあなたが共感できるかも重要な判断材料です。
設備は衛生的で安全か

ホームページできれいに撮影された写真を使っていても、実際に見た設備は古かった…なんてこともあるでしょう。
古い遊具を使っていると、子どもたちが遊んでいる最中に壊れてしまう危険性があります。
子どもを事故やケガから守るためにも、入念にチェックしておきましょう。
また、部屋やトイレ、遊具がきちんと掃除されているかを見てみましょう。
汚れている状態が放置されているということは、先生たちに余裕がない表れかもしれません。
保育時間は柔軟に対応してくれるか
急な残業がある場合、延長保育はとてもありがたいですよね。
ただし、延長保育には料金がプラスされます。
利用する可能性があるなら、延長保育の有無や金額を聞いておきましょう。
シフト制などで日曜・祝日にも仕事があるなら休日保育についてのチェックもお忘れなく。
仕事だけでなく、親の体調不良などでも利用できることがあります。
環境の変化に子どもを慣らすために、慣らし保育があるかどうかも重要です。
給食について
食育に重点を置いている人は、給食については気になるところでしょう。
毎日の献立はもちろんのこと、料理や栄養について学ぶ機会があると、子どもの健やかな成長を促すことができます。
ぜひ、食育に力を入れているかチェックしておきましょう。
最近は食物アレルギーを持つ子どもが増えているといいます。
ですので、保育園がアレルギー児にどのような対応をしているのかもチェックしましょう。
★年間イベント

イベントスケジュールはホームページに詳しく載っていないことがほとんどです。
保護者の参加やお弁当の持参など、事前に知っておきたいことはチェックしておきましょう。
子どもの毎日の持ち物や服装について
保育園によって、親が用意するものは違います。
お昼寝用のシーツや布団を園で用意してくれることもあるので、チェックしておく必要があります。
他にも
- オムツは紙製か布製かの指定があるか
- NGな服装はあるのか(紐付きのフードやスカートなど)
- お着換え袋は手作りでなくてはいけないのか、サイズの指定はあるか
などもチェックしておきましょう。
年齢によってはミルクについて事前に聞いておくと安心です。
体調不良や病気について
保育園に子どもを預けていると、急に熱が出てお迎えが必要になることもあるでしょう。
何℃以上の熱だとお迎えの呼び出しがあるのか、休みの基準などは聞いておいてくださいね。
自分の職場の人にも共有しておくと、仕事の調節ができるかもしれません。
また、服薬を園で対応してもらえるかは要チェックです。
園庭について
遊び盛りの子どもにとって、園庭はとても大切な要素です。
- 園児の人数に対して十分な広さがあるか
- 遊具は清潔で古くないか
- 施設内に園庭がない場合は、代わりの遊び場はどこになるのか
など、外遊びについても詳しくチェックしておきましょう。
★保育園見学は実際の様子をチェックできるチャンス!

子どもが楽しく安全に保育園で過ごすことができるかは、親の事前調査にかかっています。
チェックする項目は多いですが、詳しく調べておくことで安心して子どもを保育園へ送り出すことができるでしょう。
保育園の入所申し込みは10~12月頃とされています。
締め切り間近は混み合うので、空いている早めの時期から見学を始めましょう。
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